ぼくらがいる世界は
いつだって、やさしい
人を愛して、じぶんも人に
可愛がられるようになってちょうだい
愛って、みえたり、さわれたりできたら
わかりやすいのにね(>_<)
でも、ペリーヌの話をきいて
こういうことじゃないかなって
あらためて、思ったんだ
「愛って、たいせつにすること」
愛はさ、わざと
みえないように
さわれないように
してるんじゃないかな(=゚ω゚)ノ
その方が、ぼくらは想像できる
人の想像の数だけ
たいせつにする方法も増えるんだ
傷つかないように守るのも
可能性を信じて挑戦するのも
すべてが、たいせつにすること
だから、愛の力に限りがない
きっと、そうだよね(*’▽’)
家なき娘
著者:エクトール・アンリ・マロ
訳者:津田穣
初版発行:1893年