やさしさの理由

ぼくらがいる世界は
いつだって、やさしい

「すずめたちが とても さむがって いたんだもの」

じぶんの行動が
家族や他の人の迷惑につながることもある

だから、よく考えてから行動しないといけない

たしかに、そう
間違ってなんてない

でも、アンガスは友だちのために
行動したんだ

そのやさしさも
間違ってなんてない

ただ、目の前のだれかにやさしくする
アンガスはステキだなっておもう(^-^)

ひとりじゃできることは限られるから
だれかに迷惑がかかるのもしれない

だったらさ、みんなでできることをしようよ

そしたらさ、今回のように
友だちも、かぞくも、町の人たちも、
みんなが、幸せになる方法がきっと見つかるよね( *´艸`)

すずめのくつした

作:ジョージ・セルデン
絵:ピーター・リップマン
訳:光吉郁子
出版社:大日本図書
初版発行:2010/2/15

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