ぼくらがいる世界は
いつだって、やさしい
ねぇねぇ、ぼくは、何色かな?
ふしぎな世界をみてきたんだ
バラバラでカラフル
16×16の■の世界
薄い赤
薄い青
薄い黄
薄い黒
薄い白
薄い灰色
ひとつの色に注意を向けると
その色が浮きあがってくるんだよ
ぼくも、きみも、ひとつの■?
それとも、■をわける線がぼくらかな?
ねっ、ふしぎでしょ(=゚ω゚)ノ
「ぼくらが見たい世界がつくられる」
ひとつじゃないからカラフルなんだ
色も、世界も
そう思うと、違いがちょっと愛おしくなるよね
グリッドのコンポジションⅨ
作家:ピート・モンドリアン
制作年:1919年